Interview

vol.8 Mar.-Apr.2017

TESDA エリア ディレクター
Mr. FLORENCIO F. SUNICO JR. DPA, CESO III

Mr. FLORENCIO F. SUNICO JR. DPA, CESO III
  • TESDAの目指すことは、“様々なスキル向上を 原動力とし、国際的な競争力を育む”こと。

    Mr. FLORENCIO F. SUNICO JR. DPA, CESO III

    人々が「成長する」ためのパートナーとして
    教育は貧困からの脱却するための方法であり、私たちの生活をより良くしてくれるものです。
    少なくとも家族の一員がTESDAのような職業訓練学校で技術を習得し、地位のある仕事に就くことは、その家族にとって良い生活を送ることができるきっかけともなるのです。
    TESDAは各種セクターを管理・運営し、一人ひとりが成長するためのパートナーとして、そしてその能力を発揮させるための土台としての立場を担っています。特定スキル習得のための訓練や適性を計ることだけにとどまらず、将来的には、国際社会における競争力を
    持った個人を育てることが大切だと考えています。TESDAでは、個々の潜在力を向上させ、希望に基づいて設計されたプログラムを作成、それを通して人々を変えていくのです。
    私たちは、これがセブの発展に貢献すると強く確信しています。

  • ESL(English as Secondary Language) の先駆けとして

    ここセブでESLを学ぶ人々に提供される学習プログラムは、適切かつ学ぶ価値が大いにあります。事実、他のエリアを選ぶことができるにも関わらず、多くの人がセブを選び、ここで勉強に取り組んでいます。セブで学べるESLは、単に英語を学習するのみに焦点を当てるだけでなく、文化についての理解と認識を持つことを促すという独自の特徴を持ちます。それらがどれほどの価値を持つか、過度な強調はしませんが、私たちの国、そしてセブは、多くの日本人や他の国の人々が訪問し、勉強できるという環境に恵まれているのです。

  • 咲楽読者の皆様、そしてESL を学ぶ学生の皆様へ

    読者の皆様には、私たちが誇る、TESDAの実用的なプログラムを信頼していただき、これからも活用し続けていただきたいと思っております。
    セブへ留学で訪れている方、旅行者の方は、今までセブへ訪れた方々の足跡を辿ってみてください。あなたが自国に戻った時、学習した知識だけでなく、体験した文化も持ち帰ることができます。なぜなら、ここセブでは言語以外にも多くのことが学べるからです。

    良いニュースを広めよう! - Mr. Sunico

    TESDAとは、フィリピン労働雇用技術教育技能教育庁の略称で、フィリピンの技術教育と技術開発を監督する政府機関です。

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