大阪の味をフィリピンでも。 フィリピン全土で続々出店中！

マニラにて、安心・安全で有名なタクシー会社RYOAKI TAXIと、
多くの飲食店を展開するRYOAKI GROUP。その中でも、大阪出身の濱田氏が、
「フィリピンでも美味しいたこ焼き、お好み焼き、ラーメンが食べたい！」と
自らプロデュースし、展開するのが『大阪たこ焼き』である。 また、10月にセブにも
登場した『KANAレストラン』は、マニラで人気の地元料理を扱うお店。
まさに、飛ぶ鳥を落とす勢いの凄腕経営者が咲楽の取材に応えてくれた。

大阪のソウルフード 「たこ焼き」、セブエリアでも 続々展開中！

現在フィリピン全土のSMモールとロビンソンモールを中心に展開中の「大阪たこ焼き」。今年の10月以降は、セブでも新たに4店舗をオープンするなど、その勢いはとどまるところを知らない。
なぜフィリピンでたこ焼きを始めたのか、との質問に、「フィリピンには美味しいたこ焼き、お好み焼き、ラーメンがないでしょ？だったら大阪出身の僕が作ってやろうと、大阪という名前を使うからにはプレッシャーもありますが（笑）」と濱田氏。
事実、これがマニラでは地元フィリピン人の間で大ヒットし、今後SMモールやロビンソンモールなどの商業施設を含む100店舗以上の出店のオファーがあるという。「セブにいる日本人の皆さん、地元セブアノの皆さんに美味しいたこ焼きを！」と濱田氏は力強く言う。

メトロマニラで顧客満足度 No.1!? RYOAKI TAXI の社員教育とは。

飲食店展開はもちろん、メトロマニラにおいて、安心・安全で人気を誇るRYOAKI TAXI。経営者として、多様な業種を展開する中で、どのような社員教育を心掛けているのか聞いてみた。
「いつも聞かれるのですが、特別なことはしていません。むしろ、うちはルールや決め事が多いので、社員は大変そうです。」と濱田氏。さらに問い続けると、「うちの社員の意識は、お客様に満足していただくことにあります。いいサービスをすれば、それがゆくゆく自分の利益に繋がると理解しているのでしょう。例えば、自分がお客様の立場になったとき、タクシーに乗ったと同時にチップや追加を請求されると気分は悪い。逆にそんな要求はせず、完璧な対応と心地よいサービスをしてくれたドライバーには、こちらからチップを渡したくなりませんか？」と。
最後に、余談ですがという前置きで「会社の名前、レストランの名前はうちの子ども達RYOとAKIとKANAの名前が由来です。」と笑顔で語ってくれた。