セブ島でコロナの影響により、長い間レストランなどのお店はテイクアウトを除き、しばらくの間閉まっていました。昨年の8月頃から徐々に営業を再開し、現在ではほとんどのお店が通常営業をしています。
今回は、コロナ前から人気が高かったセブ島の有名なレストランを取材してきました。最近のセブのレストランの状況をお伝えします♪
Lantaw Floating Native Restaurant
セブを代表する人気レストランの1つであるLantaw(ランタウ)。2012年~地元の人をはじめ観光客からも人気を集め注目を集めるようになりました!
セブ・マクタン空港があるマクタン島のコルドバエリアと、セブシティの隣のタリサイ市に店舗を構えています。
レストランの名前は、現地のセブアノ語で『watch, look』という注目を引くという意味を込めて『lantaw』と名付けられました。ランタウでは、美しい景色も含め、味覚だけではなく視覚まで満足できるレストランです♪
南国セブの海の風を感じながら食事が出来る、海の上に作られたデッキが自慢です!
オススメメニュー
Cordova Express (P210)
ココナッツミルクをベースに、唐辛子、魚介の出汁と豚肉を煮込んだ『ビコール・エクスプレス』というフィリピンで人気の煮込み料理のランタウオリジナルバージョン!
通常、豚肉のみを使用しますがランタウではエビ、魚、イカなどの魚介類も一緒に煮込みます。海の上で食べる新鮮なシーフードはまた格別!ココナッツの殻で出てくるのもまた可愛い♪
焼きホタテ(P195)
香ばしく焼き上げられたバターたっぷりのホタテ。ランタウで絶対に食べて欲しい1品です!
シシグ(P195)
フィリピンの伝統料理、シシグ。豚の顔や耳などを細切れにして油で炒めた料理です。シークワサーのような酸味のあるフルーツ、カラマンシーとタマネギ、唐辛子で味付をするので、油を使った料理ですが思ったよりさっぱりしています! マニラがあるルソン島が発祥の料理ですが、ランタウでは、少しアレンジを加えたセブオリジナルバージョンが楽しめます♪
アドボンカンコン(P110)
セブでカンコンと呼ばれる水ほうれん草は中華の青菜炒めのようなもので、特に日本人が良く注文するフィリピン料理です。
しょうゆ、酢、ニンニク、好みによっては砂糖を混ぜ合わせたタレの中に長時間漬け込み、黒コショウをまぶし、月桂樹の葉とともに煮込むフィリピン伝統の調理法、アドボ風に調理することも、小麦粉をまぶして揚げることもできます。どんな風に調理してもシャキシャキした触感が楽しめます。
バナナトゥロン(P130)
トゥロンはルンピアと呼ばれる、キャラメリゼした砂糖を使った揚げ春巻きで、地元の人に人気のフィリピンのデザートです。
バニラアイスクリーム、チョコレートシロップがトッピングしてあり、食後にピッタリ♪
絶景が楽しめる最高のロケーション
Lantaw Cordova の夕日
ランタウ コルドバでは、息をのむような夕日の眺めを誇る日没が体験できます。心地よい海風を感じながら、空の色が変化していく様子をお楽しみください。
パンデミックの最中に営業している他のレストランと同様に、ランタウは、IATF(フィリピンの新興感染症に関する省庁間)によって設定された安全プロトコルを順守しています。テラス席がメインのため、安全に食事が出来ます。
セブ島のレストランも、また多くの観光客や地元の方が戻ってくる日を待ち、頑張って営業を続けています!
またセブ島へ自由に行けるようになったら、素敵なレストランを沢山回りたいですね♪
そんな日が来る日まで、これからもセブ島内の人気レストランの現在をレポートし続けます!
店舗詳細
住所: Brgy. Day-as, Cordova, 6015
電話番号: 0922-388-0496
営業時間: 11:00-21:00 (daily)