パラダイスアイランドボラカイ島｜セブナビサクラ（咲楽） | フィリピン・セブ島生活情報・セブ島留学の専門サイト

パラダイスアイランドボラカイ島

ビーチに座って何も考えずに眺めていたい、息を呑むようなサンセット。

美しい自然美に加え、充実したアクティビティ、宿泊施設や飲食店など、様々な条件が調和した世界屈指のリゾート、ボラカイ島。より魅力的なリゾートを目指し、様々な課題と向き合いながら地方自治体による改革が進められています。

西ビサヤ地方にある世界有数のリゾートアイランド

フィリピンの西ビサヤ地方にあるボラカイ島。遠浅でどこまでも続く青い海と空、思わず素足で歩きたくなるきめ細かなパウダーサンド、息を呑むような美しいサンセット…パラダイスの島と知られ、世界有数のリゾートとして知られる島です。自然、スリル、楽しい体験、そしてリラクゼーションが完璧に調和されています。なかでも幻のビーチとも言われる「ホワイトビーチ」は、国内外の旅行誌や本などにおいて、世界のベストビーチに何度となく選出され、これまでに多数の賞を受賞しています。

観光客増加に伴い深刻化する島をとりまく問題

ボラカイ島は、フィリピンの中部にあるパナイ島から約2キロ離れたところにあります。南北に約7km、東西に約2kmという小さな島ですが、2016年には172万5483人もの観光客が足を運び、2017年にはその数が200万人を超えました。観光客の増加に伴い、高層ホテルやリゾート、レストラン、アクティビティ、土産物店などのオープンが相次ぎ、より注目される存在に。しかし、そんな世界で最高のビーチを持つボラカイ島では現在、環境条件の悪化によって生じた様々な問題に直面しています。

ボラカイ島の再オープンに伴い、環境天然資源局（DENR）および観光局（DOT）は、島で実施されている新しい政策を評価し、問題改善に向けた努力を続けています。

高級志向なものからリーズナブルなものまで予算に応じて様々な食事が選べます。

世界NO.1と言われるビーチで日光浴を楽しみましょう！（現在、ビーチベッドは利用を制限されています）

目の前に広がるのは世界が認めたホワイトビーチ。

かつての栄光を取り戻すために

この問題を解決するため、ロドリゴ・ドゥテルテ大統領が行ったのが「ボラカイ島を6か月間完全封鎖する」という政策です。日々の観光客の数を制限し、インフラに関する厳格な規制を実施し、さらに大々的な清掃活動を行いました。地元自治体では、ボラカイ島がかつての栄光を取り戻すことを強く願っています。

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注意：ボラカイ島に入る前には必ずホテルやリゾートの予約が必要です。
観光省の認定宿泊施設のリストについては以下のページでご確認ください。
http://www.tourism.gov.ph/files/DEC28_BORACAY.pdf

*セブ発からボラカイ島へのフライト**

CEBU ⇄ CATICLAN
(セブ - カティクラン発着の直行便) 1日当たりのフライト数
▷Philippine Airlines フィリピン航空　　　　　…　１日１便
▷Cebu Pacific Airlines セブパシフィック航空　… １日２便
▷AirAsia エアアジア航空　 …　１日１便　

※フライトのスケジュールは毎日異なります。毎月の就航スケジュールは、航空会社の予約サイトで入手できます。 1カ月前からご予約可能です。