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キリスト教フィリピン上陸450周年記念碑が、 サント・ニーニョ教会に建立。

フィリピンニュース

08/29/2018 | 投稿者:CEBUnaviSAKURA編集部

2018年8月8日、フィリピン国立歴史委員会(NHCP)の手により、セブのサント・ニーニョ教会に、聖アウグスチノ修道会(OSA)がフィリピンに上陸して450年の記念を祝う記念碑が建てられました。
 今では国家のメイン宗教ともいえるキリスト教は、セブから始まりました。1565年、当時のスペインから布教のために派遣された聖アウグスチノ修道会は、メキシコを経てセブに到達し、そこを拠点に布教を始めました。3年前の2015年に450周年を迎え、今年ついにその記念碑がお披露目となりました。
 キリスト教は思想のみでなく、技術・芸術の面でもフィリピンに影響を与え、数々の美しい歴史的建造物を生み出しました。サント・ニーニョ教会もその一部で、今回の建立は、セブが誇る聖地の中にまたひとつ、刮目すべき歴史の標が加わったことになります。

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