フィリピンセブ島、6月度のロックダウン情報まとめです。
目次
6月14日(日)
マンダウエ市自転車レーンを設置
マンダウエ市は既に自転車レーンを設置が完了しており、自転車ユーザーのための以下の安全対策がリリースされています。
1.すべての自転車は通常のシートを取り付ける必要があります。
2.自転車利用者は、自転車に乗るときにヘルメットの使用が義務付けられています。
3.夜間の移動中は、各ペダルの前後に反射板と反射材を使用するか、常にフロントランプを使用してください。
4.バイク同様、荷物は許可されている数を超えて持ち運ばないでください。 (オーバーロードなし)
5.自転車利用者は、歩行者への道の譲歩を含み、交通法を遵守する必要があります。
6.自転車の通行は、逆流をしてはならず、一方通行をして、対向車線に逆らってはいけません。
7.自転車利用時は、最低限片手でハンドルバーを握っていなければなりません。
8.自転車の運転中もソーシャルテディスタンスに気をつけて下さい。
9.安全を確保するために必要な場合はいつでも停止、または方向転換する必要がある場合は、手信号を送り、警告音を発する必要があります。
10.自転車は常に片側の車線を走行し、車間を移動しないでください。
11.オペレーターは、現地の法執行機関に、人身傷害または物的損害を伴う事故を報告する必要があります。
引用元:Sunstar Cebu
6月15日(月)
セブシティ再びECQへ
セブ市がコロナ患者の増加に伴い、6月15日(月)~6月30日(火)まで再びECQへ戻ることが決定しました。
参照元:SunStar Cebu
6月16日(火)
アヤラモールが臨時休業を発表
アヤラセンターセブは、セブ市が強化されたコミュニティ検疫(ECQ)に戻ったため、本日6月16日〜臨時休業を発表しました。
休業はECQの期間中続きます。
引き続き、スーパーマーケットや、薬局等はオープンしています。
参照元:Ayala Malls Facebook
6月22日(月)
タリサイ市がGCQへ、セブ市以外のセブ州は全てGCQ
改良された強化コミュニティ検疫(MECQ)ステータスの6日後、セブのタリサイ市は、2020年6月22日月曜日に一般コミュニティ検疫(GCQ)に戻りました。
現在、セブシティのみECQ、それ以外のセブ州の市については全てGCQとなりました。
引用元:Sunstar Cebu
https://www.sunstar.com.ph/article/1860943/Cebu/Local-News/Talisay-City-transitions-to-GCQ-like-MECQ-status
6月23日(火)
現在発行されているQuarantine passが無効に
セブ市政府によって発行されたすべての検疫パスは、6月23日午後10時に失効すると、中央ビサヤの警察地域局長(PRO-7)の警察准将アルベールイグナティウスフェロにより発表されました。
新しいパスは、順次配布される予定ですが、新しいパスが届くまで外出は出来ませんので、ご注意下さい。
参照元:CDN Digital
6月24日(水)
セブ市の新しいロックダウンの形、グラニューラロックダウン
「私たちはすでに、新しいロックダウンの形が各バランガイの状況に応じたロックダウンになることを各バランガイのキャプテンに通知しました。これをgranular lockdown(グラニュラーロックダウン)と呼びます。」と環境長官ロイ・チマツ氏が発表。この施策により、バランガイの小さな領域ごとの管轄下でロックダウンが管理されます。 市全体を封鎖する必要はありません」とチマツ氏は言いました。
IATF監督者は、ロドリゴドゥテルテ大統領からコロナウイルス(COVID-19)へのセブの対応を監督および評価するために派遣され、しばらくはセブに滞在します。今後数週間で1日あたりの症例数が減少した場合は、セブ市が一般住民検疫(GCQ)に戻る可能性があります。
引用元:CDN Digital
https://cebudailynews.inquirer.net/321367/granular-lockdowns-for-barangays-in-cebu-city-cimatu?utm_term=Autofeed&utm_medium=Social&utm_source=Facebook#Echobox=1593008944
6月30日(火)
セブ市6月30日以降、ECQ継続をドゥテルテ大統領承認
フィリピン保険長官は、2020年6月30日火曜日以降、セブシティの強化されたコミュニティ検疫(ECQ)を7月15日まで延長することをドゥテルテ大統領に報告。ドゥテルテ大統領もECQ延長を承認。セブシティのECQ延長が決定しました。
不要な外出を控え、家で安全に過ごしましょう。
引用元:Sunstar Cebu