2018年のアジアパシフィックミディアム賞受賞から世界的に認知度が上がっているマクタン国際(MCIA)空港ターミナル2。今年、新たに2019年の国際賞とアジアパシフィックエアポートバーを受賞しました。
MCIAターミナル2は、仁川国際空港の拡張とプラットフォームを共有し、空港と交通センターのカテゴリーで2019年国際建築賞が授与されました。
これには、著名デザイナーのKenneth Cobonpueと、香港のスタジオIntegrated Design Associatesをはじめとする地元のデザイナー、Royal PinedaとBudji Layuによってデザインされたユニークなスタイルのトロピカルリゾートの雰囲気が注目され評価されました。
また、テキサスのダラスで開催された空港の飲食部門で賞を受賞したのはロンドンを拠点とする旅行飲食事業者SSPが運営するキャビンバー。フィリピンの空港で初の本格的なバーとなります。
そのバーは開放的で南国の雰囲気が流れるようなコンセプトと、広々としたカウンタートップで、リゾート感を醸し出しています。