ここセブでもバレンタインデーは特別です。
ただ日本とは違い、こちらでは女性からとか男性からとか関係なく好きな人にプレゼントをするみたいです。街の中もバレンタインデー、一色です!!
路上でもこの通りなので、文字通り町中が愛で溢れているようです。
諸説あるらしいのですが、バレンタインデーの歴史はローマ帝国にさかのぼるらしいです。
ルペルカリア祭りがその起源で当時はくじ引きでその祭りを一緒に過ごす相手を選んでいたそうです。当時の生活では男女別に暮らしていたらしく、この祭りで初めて年頃の異性に出会うので、そのまま結婚する人が多かったそうです。
バレンタインデーと呼ばれるようになったのは、ウァレンティヌス(バレンタイン)と言う人の名前から来ていて、この人はキリスト教の司祭でした。ローマ帝国当時の規則で兵士達が戦争に集中するために結婚してはいけない。という時期があって、それを可哀想に思ったウァレンティヌス司祭が勝手に兵士達の結婚式を行っていました。しかし、それが明るみになり、ウァレンティヌス司祭は処刑されてしまいます。その処刑された日が、上記のルペルカリア祭りの前日(2月14日)に行われました。その後、話がくっついたりして、いつしか恋人たちの日となったそうです。
愛する人に気持ちを表す恋人たちの日。
それを改めて思うセブでのバレンタインデーでした。
セブの人たちはこの気持ちを表すことを非常に大切にしてるように感じます。
日本人として見習いたいと思いました。