美しい手つかずの自然が豊富な秘境の島、カミギン島｜セブナビサクラ（咲楽）

美しい手つかずの自然が豊富な秘境の島、カミギン島

ひと際澄んだ紺碧の海と歴史癒したっぷりの自然の原風景に感動！

セブから南東に位置し、ボホール海峡に浮かぶ人口約8万人の離島「カミギン」。洋ナシ型の地形をしたカミギン島は、７つの火山島を有していることから“火から生まれた島”として知られ、現在ではヒボックヒボック山のみが唯一の活火山となっています。島名はマイニット湖の側で生息する漆黒の木“カマゴン（縞黒檀）”から由来し名付けられ、島民たちは、開拓者民族がキナミギン方言を使用していたことから“カミギンノス”の愛称で親しまれるようになったそうです。そして、母語はセブアノ、ボホラノ、キナミギンの3つとなります。
　この小さな島には、手つかずの大自然がたくさんあります。雄大な火山と麓に点在する天然温泉や冷泉、青空の下に広がる透明度抜群のマリンブルーの海と真っ白な砂浜・ホワイトアイランド（White Island）、高さ250ｍを誇り轟音が響きわたる迫力満点のカティバワサンの滝（Katibawasan Falls）をはじめ、大小の滝がいくつもあります。また、スペインの植民地時代の16世紀に建てられた教会の遺跡、オールド・スパニッシュ・チャーチ・ルインズ(Old Spanish Church Ruins)などの歴史感じる神秘的な場所もあり、島中の美しい原風景には誰もが魅了されます。カミギン島では、その自然が織りなす豊かな風景に心躍り、忘れることができないたくさんの感動を体験することができるでしょう。

移りゆく風景や星空を眺めて美味しい料理とアクティビティを楽しむ

カミギン島では、大自然と一体感を感じながら、ハイキングやシュノーケリング、ダイビング、グルメなど、いろいろなものが楽しめます。特産品としても人気を誇る美味しすぎるフルーツのランソネスのアイスや、奇跡の木・スーパーフードと呼ばれるモリンガのパウダーを使った料理など、ここならではの絶品料理が味わえるレストランやカフェをはじめ、イタリアンやナイトライフを楽しめるバーもあり、グルメも充実しています。また、別荘のような居心地抜群のプライベートリゾートから、新感覚のアクティビティが楽しめるリゾートホテルもあり、リーズナブルなうえ、楽しさも心地よさも抜群！
さらに、南東部には巨大なハマグリが生息するジャイアント・クラム・サンクチュアリーがあり、最大2ｍまで成長するものなどが鑑賞できたり、その他にも緑に囲まれ巨木や巨石などのジブリに出てくるような世界感など、一日中心満たされる感動があります。
カミギン島では、どこにもない壮大な自然と、とっておきの時間を体験することができます。

樹齢100歳越えの大きな木と記念撮影

可愛い貝殻も見つけちゃおう！

ヒボックヒボック山が一望できます。

素足で歩きたくなるホワイトサンド

SAKURA編集部が行ってきました♪カミギン島　おすすめスポット紹介！

カミギン空港

カミギン島は車で1時間ほどで1周できると言われています。

モタセラ

カミギン島内で最もポピュラーな移動・交通手段

Spot 1 : シュンケンセメタリー

沖合に浮かぶ神秘の十字架

1870年に起こった火山の噴火により多くの墓地が沈み、その追悼の意を込めて建てられた大きな十字架。インスタ映え抜群の人気観光スポットであり、遠くから持ったり、手に乗せたようにして写したり、近くまで行って写したりと、記念撮影場所として大人気。マジックアワーやトワイライトタイムでの神秘的な撮影も◎。十字架付近でシュノーケルをすると１ｍ程の巨大な蛤が見られるかも！